第1回アースリンク・ハッカソンを開催しました! | 株式会社アースリンク

2018年7月6日

第1回アースリンク・ハッカソンを開催しました!

こんにちは!
本日は6月22日~23日に開催された第1回SI部ハッカソン@伊豆の様子について書いていきたいと思います。

〇まず、ハッカソンとは…?
ハッカソンは、プログラマーやデザイナーなどWebデザインやシステム開発に携わる複数人がチームを作り、短期間で作品などを作りです。
「ハック(hack、プログラミングに取り組む)」と「マラソン」を組み合わせた「ハッカソン」はIT業界で生まれた造語です。
ハッカソンは新規開発や既存プログラムの改善作業を通じ、プログラマーやWebデザイナーのスキルアップという目的で実施されるようですね。

〇SI部ハッカソン
第1回SI部ハッカソン@伊豆は、4月27日に開設された伊豆サテライトオフィスを盛り上げたいという思いやプログラマーとしてのスキルアップをしようという目的で始まりました!
SI部の新入社員は、研修期間中に身につけた知識を生かして取り組み、スキルアップや新たな事を学ぶ場として全員参加しました。
3人対4人の2チームで、お互いにテーマを決め、そのテーマに沿ってどんな作品を作るか意見を出し合い、ハッカソン当日を待ちました。
今回のチームは、新たなことに挑戦するというテーマのチャレンジチームと、業務で使えるものをintra-martで作ろうというテーマのIMチームに分かれ、制限時間は24時間という形式でやっていきます。

〇はじまり、はじまりー!
ついにハッカソン当日になり、2チームが伊豆サテライトオフィスに着き、ハッカソン開始前です。
これから始まるハッカソンについての説明を受けていますね。

ついにスタートです。24時間で仲間と協力し作品を作っていきます!
こちらは、私含む新入社員2人、そしてリーダーと、切り札であるサポートの先輩社員2人で構成されたIMチームです。
どんな機能を作るか話し合いをしていますね。
1人ずつ案を出してどんな機能を取り入れたいか話し合っています。

こちらは、新入社員1人と先輩社員2人の豊富な知識を持ったメンバーで構成された、チャレンジチームですね。
順調な走り出しをしていたと思います。流石のチームですね。
パソコンのカメラを使用して、システムを作ろうとしてます。


(余談ですが、上記の写真の後ろにある大きなモニターは、アースリンク本社の様子をリアルタイムで見る事が出来るようになっています。
本社からはこちらの様子も見れますよ。朝はモニターを使って本社の方と一緒にラジオ体操!)


皆さんとても集中して作業に取り組んでいました。
分からないところを先輩社員に聞いたり、意見を出し合ったり、とてもやりやすい雰囲気でした。
時には相手チームとコミュニケーションを取って和気あいあいとした時間もありました。

 

良い雰囲気で作業が出来ても行き詰まる事はあります。
気分転換に外で作業なんかもいいですよね。

今回のハッカソンでは初めての事にも触れていたので分からない事も多く、行き詰まる事が結構ありましたね。
研修である程度触っていたintra-martを使った作業でしたが、初めてのAPIが絡んできた時は先輩社員に聞きまくりでした。
一度詰まってしまうとなかなか進まない事もあるので、そんな時の気分転換は大事ですね。
でも、制限時間は24時間。私なんかはあまりゆっくりしている余裕はなかったですね。

↑ドローンで盛り上がる男たち

 


皆さん気分転換して作業への取り組み再開です。
時間も少しずつですが迫ってきています。

 


ここで、現在の進捗はどうか確認をしています。
現在何の取り組みをしているか、どんなのところが詰まっているかを認識合わせして、やるべき事に優先度をつけ、何をすればいいかを明確にします。
サポートの方からアドバイスをもらって、いい方向に進んでいましたね。

 


互いのチームも手が止まる事は無く順調に取り組めているご様子。
いつもとは違う場所でやるプログラミングも違う雰囲気が味わえていいですよ。

時間は経ち、日も落ちた頃。少しずつ疲れが見えてくる時間ですね。
この頃私は逆に元気でしたね。夜になるとテンション上がる人っていますよね。私です(笑)

疲れもピークで少しずつ寝る人も増えていきましたね。徹夜して起きている人もいました、IMチームのメンバーは全員徹夜でした…。

〇ハッカソン終了!!
・・・24時間が経過し、ついにハッカソン終了の時間になりました。
ここからは、各チームが何を作ったのかを軽いプレゼン形式で発表をしていきました。

~IMチーム~
IMチームはRedmineのチケットの回答をintra-martを使って連携する仕組みを開発しました。
Redmineチケットの回答内容を関係者に申請し、最終承認が下りたら、該当のRedmine回答に連携する機能。
後はRedmineを使っていて、使いづらいと感じる部分を使いやすくしようと考えてチケットの検索機能などを作りました。

~チャレンジチーム~
チャレンジチームは本のバーコードを読み込み、書籍の管理をするシステムを作っていましたね。
パソコンのカメラでバーコードを読み込み、本の貸し出しや購入の申請をできるシステムでした。
デザインがとてもよく、さらにバーコードを実際に読み込んでいて、この短時間で作り上げたのかと驚きました。

~???~
実は、IMチームの切り札であるサポート役の先輩社員は1人でシステムを作っていました。
IM-LogicDesignerを使って、Salesforce chatterへの投稿をするシステムでした。
この発表で初めて作っていたことを知ったのですが、作っている工程を聞いて只々「すごい」という感想でした。
まさかサポートしながら作っているとは思ってもいませんでした、何度も助けて頂きましたがいつの間に・・・(汗)。

あっという間に終わってしまったハッカソンですが、短期間でシステムを作るということで、私としてはちゃんと出来るだろうかと少し不安なところもありました。
でもいざやってみると、メンバーに助けてもらいながらですが、やることはできたかなと思います。
決して満足のいく出来ではなかったですが、初めてのハッカソンを楽しく出来たことが何よりよかったです。

第2回のハッカソンはいつだろうか…また参加したいと思える、第1回ハッカソンでした!

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