2013.11.27
商品やサービスを案内するテレアポが一般的ですが人材の採用目的でもテレアポは活用されています。
テレアポの目的が違えば、成果を出しやすいポイントも変わってきます。弊社のお客様で、
人材採用の目的でテレアポを活用し成果が出ているお客様がいらっしゃいます。
こちらのお客様事例をもとに、テレアポのポイントについてご紹介したいと思います。
テレアポのポイントと言っても、テレアポのリストの選び方やプロセス、トークの仕方、マネージメント
などいくつかポイントがあるかと思います。
今回は、実際にテレアポをされているアポインターさん達にお聞きした、ポイントをまとめました。
細かいノウハウもありますが、大きく次の3つがテレアポをするときのポイントです。
① 受付突破をするまでは最低でも10回以上は電話をかける!
曜日や時間帯をずらして電話をかけてみて、なかなか相手と接続できなかったとしても諦めないこと!
10回以上からが勝負で、諦めずに電話をかけ続けると相手から折り返しの電話があり、
アポに繋がることもある。
② 『忙しい』と言われたら次に電話をかける日時だけ決める!
▼トークの例
相手:「忙しいので、何かあればこちらから連絡しますよ」
アポインターさん:「承知いたしました、お待ちしております」
このような場合は、時間が経過してしまうと、覚えていないことが多い ため、少し期間をおいて自分で次に電話をかける日時設定だけしておく。
③ 相手にとってメリットになりそうなことを具体的に伝える!
会うと、どのようなメリットがあるのか?を職種や業種によって、具体的に伝えることでアポに繋がりやすくなります。
▼トークの例
相手:「転職は今のところ考えていないので・・・」
アポインターさん:「そうですよね。実は、私の上席も○○業界 だったもので、○○様にとってお役に立つ情報などもあるかと思いましたので、今回は名刺交換程度で気楽な感じでお会いできればと思っているのですが・・・」
こちらのお客様先へは、何度かご訪問させて頂いてテレアポのご状況をお聞きしていますが、毎回テレアポのスキルが向上し結果が伸びていらっしゃいます。
ご紹介したテレアポのポイント以外にも、テレアポのプロセスやマネージメントにも成功要因がございます。
その成功要因についても、またご紹介できればと思います。
皆様のご参考になれば幸いです。