「 営業効率アップ」、「提案力向上」と聞くと、とかく営業の個人力に思いが行きがちではないでしょうか。それも大事なことですが、それだけでは教育や営業センスといったヒューマンスキルに話が終始するでしょう。結果、「うちは教育にかけるお金も時間もない」だとか「優秀な営業マンが入社してくれないかな…」と思考停止することも。

はっきり言って、それでは営業担当者の嘆きが聞こえてくるようです。「なんでもかんでも営業スキルの話。息が詰まる」「言ってるだけで済む立場の人は気楽だな」

なぜこのように、溝は深まるのでしょうか。そればかりでは対策が片手間だからです。

ここでちょっと目線を変え、営業プロセスを分解してみましょう。B2Bである法人営業には大きく分けて「見込顧客獲得」、「商談による確度の見極め」、「デモによる顧客の納得」、「見積と決裁プロセス」があります。

この中にはどうしても営業がやるべきことと、営業以外の立場からも貢献できるものがあります。 「見込顧客獲得」や「デモによる顧客の納得」は、別部門などが担当できます。

今回の共催ウェビナーではこれら「見込顧客獲得」や 「デモによる顧客の納得」にフォーカスし、全社で営業効率向上に貢献する体制を考えたいと思います。

■　セミナーの構成　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

　（１）不況でも中小企業が業績アップするための秘訣

～　不況下に顧客数を３倍に伸ばした驚異の電話営業の仕組み「sakura」のご紹介～

　（２）『裏方の力を営業現場に足し算し、深い提案でお客様をその気にさせるには？』

～　専門スタッフの商品知識や技術力を、デスクから営業現場に持ち込む「ArkadinVideo」　～

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プログラム1

  タイトル　：　『不況でも中小企業が業績アップするための秘訣』

　　　　　　　　～　不況下に顧客数を３倍に伸ばした驚異の電話営業の仕組み　「sakura」のご紹介～

プレゼンター　：　株式会社アースリンク　代表取締役社長　宮下　慶太

【概　要】

今後あらゆる業界で二極化がさらに進み、勝ち組負け組の差が大きくなると言われています。そのような環境下で中小企業が生き残りをかけていくためにはどうすればよいのか？

今回、リーマンショック後の不況下にも関わらず、３年間で顧客の数を３倍に増やし対前年比140%アップの利益を出した(株)アースリンクの事例をもとに、中小企業が電話営業を活用して効率よく業績を上げる秘訣と手法について解説いたします。「電話営業はやったことがないけど新規開拓はやらなくては・・・」「テレアポはやってるけどなかなか商談化しない」とお考えの社長様や経営層の方にぜひおすすめの内容です。　

プログラム2

タイトル　：　『裏方の力を営業現場に足し算し、深い提案でお客様をその気にさせるには？』

　　　　　　　～　専門スタッフの商品知識や技術力を、デスクから営業現場に持ち込む「ArkadinVideo」　～

プレゼンター　：　アルカディン・ジャパン株式会社　セールス　アカウント　マネージャー　菅原　古都恵

【概　要】

提案活動において顧客のより深い理解を促すために、社内の専門家の営業同行をするケースはありませんか？これは提案内容に深みや説得力が出るため、大変有効である反面、その専門家の業務負荷が高まり、スケジュールや出張費の調整がつかず、提案がはかどらないという悩みを作り出すことがあります。

その場合、「ヒトの同行」から「タブレット端末の携帯」に切り替えてみてはいかがでしょうか。営業が持参するタブレット端末で、社内専門家をライブで登場させ、お客様に見ていただくという方法です。

ライブで顔や声をやりとりすると、それがきれいかどうかが気がかりですね。ArkadinVideoは、それを技術的な仕組みで解決します。何がそれを可能にするのかも含め、あなたの目で確かめてください。

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