2017.10.5
こんにちは、毛玉の親分です。
親分、インスタ映えに目覚めたので、毛玉の子分(向日葵)の写真をインスタの魔法にかけてみました。
被写体の毛玉具合が最高です。
毛玉っぽいのはみんな一族
さて、導入事例第5弾です。
第3弾でも不動産業界を取り扱いましたが、今回は同じ業界の中でも「デベロッパー」と呼ばれる事業者向けのシステムになります。
簡単に説明しますと、土地を仕入れて、その上に戸建住宅やマンションを建築し、販売する事業です。
そのため、管理する内容は以下の2つになります。
・土地の仕入~建築までの案件進捗管理
・営業管理
SalesforceのSalesCloudという標準SFAを使用し、営業管理は標準機能で、
案件進捗管理はカスタムするというハイブリットな設計です。
同じ業界でも以前の管理とはまた一味違ったシステムのご紹介です!
1.Salesforce利用ユーザ
では早速、今回のシステムを利用するユーザ(登場人物)のご紹介です。
利用ユーザ | ライセンス種類 | 人数 |
システム管理者 |
Sales Cloud Enterprise Edition |
1 |
仕入担当者 |
Sales Cloud Enterprise Edition |
9 |
販売担当者 |
Sales Cloud Enterprise Edition |
9 |
・それぞれの担当者が1つのシステムで共通した情報を確認できる
と言ったところが今回注目すべきところですね。
2.導入前の課題
E社様にはこんな課題がありました。
・業務の一連の流れが読めない
・案件の対応漏れを防ぎたい
そんな思いがありました。
3.導入イメージ
仕入から販売までの案件管理の一元化と売上管理をSalesforceで実現!
4.導入後の業務改善
一連の業務を一元管理することが、業務効率のアップや課題の発見、改善に至りました。
5.最後に・・・
「システムが社内で定着化しない」というお話、よくあります。
前回、
“1つのシステムであれもこれもを実現しようとすると、そのシステムの良さが奪われ、鈍重なシステムになり、誰も使わなくなってしまう”
というお話をしました。
それも、定着につながらない理由の一つでもあります。
もう一つ、大切なことがあると思っています。
管理者やマネージャなど、上司が部下の記録を見ること、見ていることを伝えること です。
これはシステムに限った話ではないと思いますが、特段誰からも指摘を受けないことに関しては、
放置してしまうこと、ありませんか?
みんながみんなそうではないと思いますが、低きに流れてしまうことはありますよね。
私も、できれば省エネで生きていきたいので、楽な方に流されがちです。
慣れないうちは、今までのやり方をなかなか切り替えることができないということもあります。
だからこそ、「やらなくてもいいんだな」という空気を作らない、
「見ているから、データを入れてね」という状態に強制的に持っていく必要があるのです。
コミュニケーションツールであるChatter、プロセスに則って確実に検閲させる承認プロセスなど、
生かせる機能もたくさんあります。
運用開始後の定着化支援も行っております。
運用にお困りの方はアースリンク(0120-889-236)までご相談ください!