【導入事例 第4弾 Salesforce】エステ事業向け顧客・売上管理システム | 株式会社アースリンク

Engineer Blog開発者ブログ

2017.9.5

【導入事例 第4弾 Salesforce】エステ事業向け顧客・売上管理システム

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!毛玉の親分です!今回は、豪華2本同時更新!笑

夏が来てから汗のせいか、肌荒れがひどいです。

親分はこう見えても女の子なので、結構気にしてます。

 

 

親分だってキレイを夢見る女の子

 

さて、導入事例第4弾です。

今回は、お肌のお悩みにちなんで(?)、エステ事業向け顧客・売上管理システムです。

 

SalesforceのAppCloudを使用し、カスタマイズを行っております。

Salesforceをカスタマイズすれば、こんなこともできちゃう!という事例紹介です。

Salesforceの柔軟なカスタマイズを存分に生かすお手頃な製品です。

 

顧客ごとの売上管理がメインです。

 

 

1.Salesforce利用ユーザ

 

では早速、今回のシステムを利用するユーザ(登場人物)のご紹介です。

 

 

利用ユーザ ライセンス種類 人数
システム管理者 Sales Cloud Enterprise Edition 1
店舗担当者 Employee Apps and Community Enterprise Edition 4

 

 

・各店舗間での情報共有が可能
・費用、機能面においてスモールスタートが可能

 

と言ったところが今回注目すべきところですね。

 

 

2.導入前の課題

 

D社様にはこんな課題がありました。

 

Excelで顧客・売上管理を行っているおり、集計に手間と時間がかかる・・・ 顧客の名簿、過去の施術内容の記録、売上を一貫して管理できていないため、お客様来店時に以前の情報を閲覧するのに時間がかかり、お待たせしてしまうことも・・・ また、顧客ごとの売上を管理できていないため、優良顧客や休眠顧客の洗い出しができず、売上向上のための施策を打つことができない・・・

 

・業務の手間を減らしたい
・売上向上のための施策を打ちたい

 

そんな思いがありました。

 

 

3.導入イメージ

 

 

 

月次予算の達成状況を把握 担当者ごとの売上を把握購入した時間や使用時間、残時間を記録し、顧客ごとの使用量を把握 以前の施術内容の確認 顧客ランクやチケット使用量、誕生月別などで顧客を抽出 対象ごとにDMを送付

 

 
顧客管理と売上管理、施策を打つまでのフローをSalesforceで実現!

 

 

4.導入後の業務改善

 

 

 

ダッシュボードにより集計の手間が省け、業務効率アップ! データの一貫した管理により、お客様の施術内容も売上履歴もすぐに確認可能に!お客様との良好なコミュニケーションにも繋がった! 顧客ごとの売上も分かり、優良顧客や休眠顧客の抽出も可能に!顧客ごとにDM送付やキャンペーンなどの施策を打ち、売上向上へ!

 

 

顧客を起点とした管理を行ったことが、業務効率のアップや課題の発見、改善に至りました。

 

 

5.最後に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 
この仕事は、様々な業界の、様々な経験をお持ちのお客様と出会います。
なので、お客様から学ぶことも多いなと感じる今日この頃です。

 

ちょうど先日お伺いしたお客様がおっしゃっていたことです。

 

“1つのシステムであれもこれもを実現しようとすると、そのシステムの良さが奪われ、鈍重なシステムになり、誰も使わなくなってしまう”

 

このお客様が過去に別のシステム導入した時の体験談だそうです。

 

多くのデータが入りすぎて、また複雑になりすぎて、業務担当に浸透せず、また元々のシステムの良さも失われ、結局使われることなく終わったとのことでした。

 

今回のブログのテーマである「顧客を起点とした管理
Salesforceの良さの1つです。

 

私自身、「これできないの?」「あれやりたい!」というお声を聴くと、「できますよ!」「やれますよ!」なんて、
安易に考えてしまうことも実際あります。

 

でもそれでは、長く、効果的に使えるシステムにはなりません。

 

そのお客様がおっしゃっていました。

 

「Salesforceの良さは顧客に関わるところの分析であり、下手に多くのことを再現しようとしてその良さも失いたくない」

 

もちろん、開発を行うことで、Salesforceで実現できることだって沢山あります。
提供されている数多くのAppExchangeと呼ばれるアドオンもあります。それで機能を拡張していくことだってできます。

 

ただし、「効果」を考えるならば、そのチョイスは慎重に行うべきなのです。

 

これはSalesforceに限らず、ありとあらゆる世のツールには、得意不得意が当然あります。

 

1つのシステムに詰め込むよりも、それぞれのツールの良いところを生かし、不得手なところはツール同士補い合う、
そうやって使いこなしていくのが、スマートなシステムの利用方法なんだと思いました。

 

顧客管理や営業管理、問合せ管理でお悩みのことがあれば、(0120-889-236)へご相談ください。

 

最適なシステムの利用をご提案し、お力になれればと思います。

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

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