株式会社クラウディオ様 | 株式会社アースリンク

Cases導入事例

インサイドセールスと出会い新規事業が実現
導入初年度の目標達成率は150%に!

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株式会社クラウディオ様

株式会社クラウディオ様

■業種 ソフトウェア開発、コンサルタント
■業種詳細 デジタルトランスフォーメーションコンサルティング、デジタルソリューションのサービス提供
■従業員数 135名

(右)デジタルサービス事業ESGソリューショングループディレクター 川久保 義彦(かわくぼ よしひこ)氏

(左)プリンシパル 近藤 英二(こんどう えいじ)氏

課題・背景

■商品開発の構想はあるものの、販売ノウハウがなく保留に

■コロナ禍で環境が激変、次の一手を打ち出す時期にきていた

導入の狙い

■良質なリード顧客の獲得

■営業に関するリソース不足の解消

■顧客の声を反映した商品開発

導入サービス

インサイドセールス代行

株式会社クラウディオ様

“インサイドセールスを頼むならアースリンクしかないと思い、他社との比較は考えもしませんでした”
川久保 義彦 氏

中堅企業のデジタル化推進を通して、日本を活性化する

――クラウディオ様の事業戦略について教えてください

(川久保氏)中堅中小企業に向けたデジタルトランスフォーメーション支援を行っています。弊社の事業を大きく分けると二つの柱があり、ひとつがコンサルティングSI、もうひとつがソリューションビジネスです。私と近藤はソリューションビジネスグループに所属し、サステナブルサプライチェーンプラットフォームというコンセプトで開発した商品群を販売しています。これらは、脱炭素や気候変動対策、人権や労働問題に対して配慮した調達、資源循環といった、主にサステナビリティ領域をデジタルでサポートするというもので、私は「次世代のサプライチェーン」と呼んでいます。

 

一次世代のサプライチェーンを販売するために、インサイドセールス代行を導入されたのですか

(川久保氏)実は逆なんです。弊社は2019年創業で、当初はコンサルティングが中心でした。ところが、2020年に新型コロナウィルス感染症の影響で緊急事態宣言が発令され、環境をはじめ、さまざまな変化を余儀なくされました。お客様のところへ行けなくなり、在宅勤務と空き時間が増えた。もともと製品サービスの開発・販売は視野にあったので、空いた時間で研究しようといくつかのウェビナーに参加しました。そのときに、たまたまアースリンクのウェブセミナーを選び、インサイドセールスを知ったんです。

株式会社クラウディオ様

 

“「本当にその機能が必要か」というところからディスカッションできたことが大きかった”
近藤英二氏

インサイドセールスを念頭に、商品開発に着手

――インサイドセールス代行を知ってから、商品開発という次のステップに進まれたのですね

(川久保氏)当時の私は、インサイドセールスに関する知識が全くなくて。コールセンターやテレセールスの延長のようなものだと思っていたほどです。アースリンクは月に1度ミーティングを提案・開催し、私たちが知らないことを全部教えてくれました。でも、当時の弊社にはまだ売るものがありません。だから「ちょっと待っていてください」と伝えていましたね。それでも、2~3ヶ月ごとに打ち合わせをしては相談にのってくれていました。だからもう、頼むならアースリンクしかないと感じていて、コンペしようという気持ちも起きませんでした。

 

――実際にサービスを導入してみて、大きく変わった点はありますか

(川久保氏)コンサルティングでは、お客様のニーズに対して提案をしていくという流れで動いていましたが、製品サービス販売ではいかにお客様に理解していただくかということに軸足が移った気がします。

 

(近藤氏)そうですね。売るものがないところから売るものを作り、売ってもらうようになったと話しましたが、それでもやはりまだ「もの」はなかったんですよね。つまり、コンセプトだけがあったんです。その状態で、お客様の声を聞けたということがとても大きかったと感じています。

 

――インサイドセールスからあがってくるお客様の声が製品開発に役立ったと

(近藤氏)お客様からの質問ですがこれはどういう意味ですか、御社のセールスポイントは何ですかと問われるたびに、いろいろ考えるわけです。この商品のセールスポイントは本当にこれだろうか、お客様が求めている機能はこっちではないかという新たな発見もありました。そういった疑問に対するディスカッションができたことで、市場のニーズを整理して製品の中に組み込んでいくことができました。

 

(川久保氏)我々だけで企画すると、製品規模が大きくなりすぎるんです。しかし、お客様の声を聞けたことで、細かく切り売りすることができました。ピンポイントで対応するソリューションというのが強みになって、うまく立ち上がったのだと思っています。アースリンクのインサイドセールスは、そういったことにも気付きをくれたということです。

初年度の目標だけでなく、2年目の目標も達成してしまいました

――リード獲得数が、計画より上回っています

(川久保氏)2023年の3月が初年度締めですが、リード獲得の目標件数に対する実績は、150%でした。実は、2年目の目標を初年度目標の130%と考えていたのですが、既に超えてしまったので次の計画を考えなくてはならなくなりました。本当に、ありがたいくらいの反響をいただいています。コンタクトを取れるお客様の数が、ゼロから一気に2年度目の目標をクリアするところまで伸びたのですから。

 

(近藤氏)弊社では、獲得したリードに向けてメールマガジンを配信していますが、その辞退率は1%未満と圧倒的に低いんです。一方で、既読率は30~40%と、とても高い。アースリンクが最前線で丁寧に説明をしてくれているおかげで、ある程度の興味関心を持っている良質なリード顧客が得られているということでしょう。我々がコンタクトをとったときに「この前電話をもらいました。丁寧に対応してもらえましたよ」というところから入れるので、とてもやりやすいんです。

 

リード獲得だけでなく、さらに踏み込んだナーチャリングを/p>

――リードに対する成約率や費用対効果についてはどうでしょうか

(川久保氏)月に100も200も売れるようなものを扱っているわけではないので数字は小さいですが、今年に入って、5~6件の契約が成立し、弊社のサービスを使い始めていただいています。もうすぐ10件に届くといったところですね。今年度末には、30契約を達成できると思います。費用対効果についても、明確な数字は出していませんが、インサイドセールス代行費用としてかけた分くらいの売上が得られています。そう考えると、費用対効果はすばらしく良いということですね。

 

――今後、アースリンクに期待することは

(川久保氏)今はリードの獲得までをお願いしていますが、今後はナーチャリングもお願いしたいと考えているんです。マーケの基盤として、ツールも含めて1社全部丸抱えしていただいてもいいかなというところまで期待しています。当然、弊社の席数も増やす方向で動きます。ただ、我々が採用する威力のない営業よりも、アースリンクの精鋭部隊のほうが圧倒的に数字を作れますから、インサイドセールスはこれからもお願いするつもりです。

 

――貴社にとって、アースリンクはどのような存在でしょうか

(川久保氏)夫婦ですかね。今は新婚ですが、もしかしたら倦怠期を迎えるかもしれません。でも、倦怠期が来ても乗り越えていけると思っています。

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