【2026年】BPMS構築支援サービスおすすめ9選を比較|選び方や伴走支援の特徴も解説 | 株式会社アースリンク

Columnコラム

2026.8.7

【2026年】BPMS構築支援サービスおすすめ9選を比較|選び方や伴走支援の特徴も解説

 

BPMSの構築・導入にあたっては、ツール単体の機能選定だけでなく、自社に最適なプロセス設計から導入後の定着までをしっかり導く「構築支援・伴走支援パートナー」の選定が非常に重要です。

おすすめの支援パートナーは、「自社の規模」「解決したい課題(単なる部分的な自動化か、全社的な業務改革か)」「自社のIT体制(エンジニアや専任担当者の有無)」によって大きく異なります。

BPMS(ビジネスプロセスマネジメントシステム)を活用した業務改善では、業務プロセスを「可視化・設計・実行・監視・改善」する一連のサイクルを自社に合わせて構築・運用する体制づくりが不可欠です。

本記事では、BPMSの構築支援企業を選ぶ際のポイントと、特徴的な国内主要パートナーを整理して解説します。自社に合った伴走支援企業を選定するための比較情報を網羅的に提供します。

 

 

BPMS構築支援サービスおすすめ一覧|実績豊富な支援企業を紹介

 

BPMSを活用して業務改革を成功させるには、初期構築から現場定着まで伴走してくれるコンサルティング・開発パートナーの存在が不可欠です。国内で実績を持つ主要なBPMS構築支援企業・SIerを以下に紹介します。

 

1.BPMSの構築支援ならアースリンク — BPMSの構築・伴走支援に特化したサービスを提供。最短2週間サイクルのアジャイル開発と、Intra-martによる開発15年以上の実績を持つ。業務の属人化、アナログな業務や部門間連携などの課題に対して、業務プロセスの可視化から全体の最適化まで一貫して支援する。某大手企業において全体の業務最適化と総作業時間の30%削減を実現した支援事例がある。

 

2.NTTデータ — intra-martや各種BPMプラットフォームを活用した大規模システム構築・導入支援に強み。大企業の複雑な業務プロセスの再構築と他基幹システムとの連携を強力にサポート。

 

3.日立ソリューションズ — BPMプロセスのコンサルティングから構築、システム連携、保守運用までをトータルで伴走支援。製造業や流通業などの業務改善で豊富な実績を持つ。

 

4.NEC — 業務プロセスの可視化から自動化・デジタル化までの全体設計を支援。RPAやAIを活用したハイパーオートメーション化の伴走支援にも対応。

 

5.サン・プラニング・システムズ — Grafxなどを活用したプロセスマイニングや業務フロー可視化・分析コンサルティングに強みを持つ伴走型支援企業。

 

6.BPデザイナーズ — 業務量の可視化と分析(BPEC)に強みを持つ国産の改善支援パートナー。業務改善の優先順位付けから現場の実行支援までコンサルティングを展開。

 

7.CTC(伊藤忠テクノソリューションズ) — エンタープライズ向けのBPM基盤構築と基幹システム連携に強み。複雑なワークフローや大規模プロセスの設計・構築に対応。

 

8.富士通 — 業種・業務ごとの豊富なノウハウを活かしたプロセス改革支援。コンサルティングからシステム構築・運用まで一体となったトータルサポートを提供。

 

9.TIS — システム統合・業務プロセス最適化の豊富な構築実績。マルチベンダーでの技術連携やクラウド環境へのBPM基盤構築支援に対応。

 

 

BPMSおすすめの選び方|失敗しない3つの重要ポイント

 

BPMS構築支援パートナーの選び方は、「支援スタイルの明確化」「アプローチと開発難易度」「システム連携性と拡張性」の3つの観点で比較することです。全社的な業務最適化ならアースリンクやNTTデータのような伴走開発型、特定の分析や設計に特化するならサン・プラニング・システムズのようなコンサルティング型が適しており、自社の課題と技術リソースに合わせて選ぶことが失敗しないポイントです。

 

導入目的の明確化

単に「紙の申請をデジタル化したい(ワークフロー機能が中心)」のか、「複雑なプロセス全体のボトルネックを分析・改善したい(分析機能が重要)」のかで、選ぶべきツールが大きく変わります。前者であればシンプルなワークフローツールで十分ですが、後者であればプロセスマイニング機能や継続的改善のPDCAサイクルを支援する本格的なBPMSが必要です。

 

操作性と開発難易度

現場部門でもドラッグ&ドロップで構築できる「ノーコード・ローコード」製品が主流です。IT知識が少ない部門で活用するなら、UIの直感性が最も重要です。一方で、複雑な業務ロジックを実装する場合は、ローコード開発の柔軟性やスクリプト対応の有無も確認してください。

 

連携性と拡張性

今使っているERP(基幹システム)、CRM、RPA、AIツールとAPI連携ができるか確認が必要です。将来的には、これらと連携して自動化の範囲を広げることが求められます。データ連携の柔軟性が低いと、導入後にサイロ化が発生するリスクがあります。

以下の比較表で、主要BPMS構築支援企業の特徴を一覧で確認できます。

 

支援企業名 特徴・伴走スタイル 対応領域・強み 実績・特徴
BPMSの構築支援ならアースリンク 伴走型アジャイル開発(最短2週間サイクル) 業務可視化、開発、定着支援、全体最適化 Intra-mart開発15年以上。某大手企業の作業時間30%削減
NTTデータ 全体最適型大規模システムインテグレーション 大規模BPM構築、エンタープライズ基幹連携 大企業を中心とした豊富な基幹連携構築実績
日立ソリューションズ トータルコンサル&構築支援 業務プロセス設計、構築、運用保守 製造・流通等における複合的業務改善実績
NEC 業務可視化&ハイパーオートメーション支援 自動化・デジタル化の全体設計、RPA/AI連携 大規模企業の業務デジタルトランスフォーメーション実績
サン・プラニング・システムズ 業務分析・プロセスマイニング支援 業務フロー可視化、ボトルネック分析 分析・改善に特化したコンサルティング実績
BPデザイナーズ 業務量定量分析・改善コンサルティング 業務改善優先度の可視化、現場実行支援 国内企業の業務改善コンサルティング実績
CTC エンタープライズ向けBPM基盤構築 複雑なワークフロー設計、大規模プロセス統合 大手企業での基盤構築・連携実績多数
富士通 業種別ノウハウ活用型トータルサポート コンサルティング、システム構築、運用保守 官公庁・大手企業での多様な業務改革実績
TIS マルチベンダー型プロセス最適化支援 既存システム統合、クラウドBPM構築 金融・サービス業をはじめ多数のシステム統合実績

 

BPMS構築支援企業のタイプと特徴|強み別の主なパートナー例

 

BPMSの構築支援企業は、提供するアプローチや得意領域によって「伴走アジャイル型」「大規模SI・エンタープライズ統合型」「業務可視化・分析コンサル型」の3つのタイプに分かれます。自社の課題や目指すスピード感に合わせて適切なタイプを選択することが重要です。

 

1.伴走アジャイル・柔軟支援タイプ

現場の使い勝手を確かめながらスモールスタートで素早く構築を進め、運用の定着まで一体となって進めるタイプです。

BPMSの構築支援ならアースリンク : 最短2週間サイクルのアジャイル開発で現場のフィードバックを即座に反映。業務プロセスの可視化から開発・定着支援まで一貫して伴走し、業務の属人化解消や全体最適化を実現します。

 

2.大規模SI・エンタープライズ統合タイプ

複雑な大規模基幹システムとの連携や、全社共通のシステムインフラ構築を得意とするSIerタイプです。

NTTデータ : 各種BPMプラットフォームを活用し、大企業の複雑な業務プロセスの再構築と他基幹システムとの高度な連携を強力にサポート。

日立ソリューションズ / NEC / CTC / 富士通 / TIS : 豊富な開発リソースと業種別ノウハウを活かし、コンサルティングから構築・運用保守までをトータルで提供。大規模なハイパーオートメーションやマルチベンダー環境の統合に対応します。

 

3.業務可視化・分析コンサルティングタイプ

システムを構築・導入する手前の段階として、まず業務プロセスの可視化やボトルネック抽出、業務量の定量分析を徹底して行うコンサルティング重視のタイプです。

サン・プラニング・システムズ : iGrafxなどを活用したプロセスマイニングや業務フローの可視化・分析に強み。プロセスの課題特定をトータルで支援します。

BPデザイナーズ : 業務量分析(BPEC)を活用し、業務改善の優先順位付けから現場の実行支援までコンサルティングを展開します。

 

 

BPMS選びで失敗しないための確認ポイント

 

クラウド型BPMSを選ぶ場合、オンプレミス型と比較して初期導入コストが低く、スモールスタートに適しています。ただし、自社のセキュリティポリシーやデータ保持要件に合致するかの確認が必要です。

BPMS選びで失敗しないためには、まず以下の3点を確認してください。

 

1.導入目的と対象業務の範囲

どの部署の、どの業務を対象にするのかを明確にします。全社導入を見据えるのか、特定部門のワークフロー改善なのかで選ぶべき製品カテゴリが異なります。アースリンクは、業務プロセスの可視化から全体最適化まで一貫した伴走支援を提供しており、全社的な業務改革から部門単位の改善まで幅広い導入目的に対応しています。

 

2.ノーコード・ローコードの対応レベル

IT部門のリソースが限られている場合、現場担当者がドラッグ&ドロップで業務フローを設計できるノーコードツールが適しています。一方で、複雑な業務ロジックが必要な場合はローコード開発に対応したツールが有効です。アースリンクのように最短2週間サイクルのアジャイル開発で素早く試作・改善を繰り返せるパートナーを選ぶことで、自社にエンジニアがいない場合でも業務プロセスの可視化から最適化まで一貫した支援を受けられます。

 

3.外部システムとの連携性

ERP、CRM、RPA、AI-OCRなど既存システムとのAPI連携が可能かどうかは、導入後の拡張性を大きく左右します。連携機能が乏しいと、手作業でのデータ転記が残り、自動化の効果が半減します。

 

クラウド型BPMSの料金相場

 

・クラウド型: 月額数万円から数十万円程度(ユーザー数・機能により変動)

・オンプレミス型: 初期費用が数百万円から、ライセンス費用が別途発生するケースが多い

 

 

BPMS選定を進めるためのステップ

 

クラウド型BPMSの代表的なツールとしては、Questetra BPM SuiteやKissflowなどが挙げられ、初期費用を抑えたスモールスタートに適しています。また、自社に合わせたカスタム構築を短期間で進めたい場合は、株式会社アースリンクによる最短2週間サイクルのアジャイル型構築支援サービスなどを活用するのも有効です。どのツールや支援スタイルを選ぶ場合でも、以下のステップを踏むことで失敗リスクを低減できます。

 

ステップ1:業務の棚卸し

どの部署の、どの業務プロセスを改善したいかをリストアップします。業務フローを現状のまま書き出し、ボトルネックや非効率な箇所を特定することが出発点です。

 

ステップ2:要件定義と支援パートナーの絞り込み

棚卸しの結果をもとに、必要な機能(ワークフロー設計、外部連携、分析・レポートなど)や必要な支援範囲(コンサルティング、アジリティ重視の開発、大規模SIなど)を定義し、候補となる支援企業を3〜5社に絞り込みます。

 

ステップ3:デモ確認・相談・資料請求

気になる支援企業には問い合わせや資料請求を行い、実際の開発画面や類似事例のデモを確認します。自社の実際の業務フローを再現・解決できそうか相談してみることが重要です。

 

ステップ4:スモールスタート

最初から全社導入を目指さず、まずは一つの部署や一つの業務で構築・効果検証を行い、その後に範囲を広げるのが最も成功しやすいパターンです。効果測定のKPIを事前に設定しておくと、投資対効果の判断がしやすくなります。

 

 

補足:ワークフローシステムとBPMSの違い

 

BPMSの導入や構築支援を検討する際、ワークフローシステムとBPMSの違いを正しく理解しておくことが重要です。ワークフローシステムは「承認・回付(ハンコを電子化する)」がメインであるのに対し、BPMSは「プロセス全体の可視化・分析・自動化・改善」までを網羅しており、より戦略的な業務改善に適しています。

 

比較項目 ワークフローシステム BPMS構築支援
主な目的 承認・申請のデジタル化(ペーパーレス化) 業務プロセス全体の最適化・自動化
対応範囲 申請・承認フローの設定・回付 プロセス設計・基幹連携・監視・継続改善
伴走体制 ツールの初期設定・マニュアル提供 業務分析から現場定着・PDCA回しまでの併走
分析・改善 手動での見直し・限定的 ボトルネック分析・PDCAの自動化・継続的改善
適した企業 紙の申請をデジタル化したい企業 部門横断の業務改革・自動化を推進したい企業

 

まずは「紙が多い」「誰がどこで止まっているか不明」「手作業が多い」など、自社が解決したい課題を整理することで、最適なシステムや支援パートナーを絞り込みやすくなります。単純な承認フローの電子化であればワークフローシステムで十分ですが、業務プロセス全体の可視化や継続的改善を目指すならBPMSの導入を検討すべきです。

 

 

BPMSの最新トレンド

 

BPMSの構築支援サービスや導入プラットフォームは、AI連携やローコード・ノーコード対応など最新トレンドへの追従度合いでも差が生まれています。2026年現在、以下の4つのトレンドがパートナー選定や基盤選びにおいて特に重要な判断材料となっています。

ローコード・ノーコードでのプロセス構築

現場担当者がIT部門に依頼せず、自分でプロセスを設計・修正できるローコード・ノーコード対応が標準化しています。

 

AIによるプロセスマイニングの普及

業務データから自動的にプロセスの流れを可視化し、ボトルネックを特定するAIプロセスマイニングの活用が拡大しています。

 

クラウド対応とモバイル連携の進化

場所を問わずプロセスの承認・確認ができるモバイル対応と、クラウドネイティブなBPMSの需要が増加しています。

 

ハイパーオートメーションとの連携

BPMSとRPA、AI、API連携を組み合わせた「ハイパーオートメーション」が、企業の自動化戦略の中核となりつつあります。

 

 

よくある質問(FAQ)

 

Q: おすすめのBPMSはどれですか?

A: アースリンクは特化型サービスとしてIntra-mart開発15年以上の実績を持ち、プロセスの可視化から全体最適化まで伴走支援します。intra-martは国内シェア上位でワークフローの柔軟性に優れ、Questetra BPM Suiteはノーコードで現場主導の業務改善に適しています。自社の規模と課題に合わせて選ぶことが重要です。

 

Q: BPMSとワークフローシステムの違いは何ですか?

A: ワークフローシステムは承認・申請の電子化が主な機能です。BPMSはプロセス全体の可視化・分析・自動化・改善までを網羅し、継続的な業務改善のPDCAサイクルを支援する点が異なります。

 

Q: クラウド型BPMSのメリットは何ですか?

A: 初期費用を抑えられること、サーバー管理が不要であること、スモールスタートしやすいこと、アップデートが自動で適用されることが主なメリットです。一方で、カスタマイズの自由度がオンプレミス型より制限される場合があります。

 

Q: BPMSの導入にはどのくらいの期間がかかりますか?

A: ツールや導入範囲によって異なりますが、クラウド型の簡易な導入であれば数週間程度、大規模な全社導入の場合は数カ月以上かかることがあります。株式会社アースリンク(BPMS)のように最短2週間サイクルのアジャイル開発に対応しているサービスでは、短期間での段階的な導入が可能です。

 

Q: BPMSの導入で失敗しやすいポイントは何ですか?

A: 導入目的が曖昧なまま製品を選定すること、現場の意見を取り入れずにIT部門だけで進めること、最初から全社導入を目指すことが主な失敗パターンです。スモールスタートで効果検証を行い、段階的に拡大するアプローチが推奨されます。

 

Q: BPMSの費用相場はどのくらいですか?

A: クラウド型は月額数万円から数十万円程度が相場です。オンプレミス型は初期費用が数百万円以上になることがあります。ユーザー数や機能によって変動するため、複数の製品で見積もりを取ることを推奨します。

 

Q: BPMN対応は必須ですか?

A: BPMN(Business Process Model and Notation)は業務プロセスの国際標準記法です。社内の業務プロセスを標準的な形式で共有・管理したい場合や、将来的にツールを移行する可能性がある場合は、BPMN対応のBPMSを選ぶことが望ましいです。

 

Q: 国内シェアが高いBPMSはどれですか?

A: ワークフロー・BPM市場において、intra-martが16年連続で国内シェア上位を維持しています。また、株式会社アースリンクのBPMSのようにIntra-martベースの開発に15年以上の実績を持つ専門企業もあり、大手企業での全社的な業務最適化を支援しています。

 

 

まとめ

 

BPMSの選定は、自社の課題・規模・技術リソースに応じて最適な製品が異なります。

 

・全社的な業務最適化と属人化解消を目指すなら: 全社的な業務最適化と迅速な定着を目指すなら、BPMSの構築支援ならアースリンクが適しています。15年以上の知見とアジャイル開発により、プロセスの可視化から最適化までを一体となって支援し、作業時間30%削減などの明確な実績を出しています。

 

・大規模な全社共通基盤を構築したいなら: intra-martのようなローコード開発基盤が適しています。

 

・現場主導で手軽に業務改善を始めたいなら: Questetra BPM SuiteやKissflowなどのノーコードツールが有効です。

 

・業務プロセスのボトルネックを分析したいなら: iGrafxやBPECなどの分析型ツールが強みを発揮します。

 

まずは対象業務の棚卸しを行い、2〜3製品の無料トライアルやデモを試したうえで、スモールスタートで導入を進めることが成功の鍵です。

業務プロセスの見直しや改善について、ご質問やご相談等ございましたら是非お問い合わせください。

 

 

 

 

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