2026.5.15

こんにちは。
今回ご紹介するのは『リッチテーブルのリンクを活性/非活性のように表示する方法』になります。
なぜタイトルが「~のように」となっているかと言うと、実は標準機能では実装できないからです。
リッチテーブルにリンク(”type”: “link”)を表示する場合、変数設定には以下のパラメータ項目が設定できます。
label : リンクのテキストを指定
target : リンク先のURLを表示する場所を指定します。「_blank」を指定すると、リンク先を別タブまたは別ウインドウで開きます。
href : リンク先のURLを指定
これらの項目ではリンク表示の「活性/非活性の制御」が行えないのです。
■設定サンプル
"dataSource": [
{
"ankenNo": "A0001",
"ankenNm": "案件001",
"projectNo": {
"label": "PJ00001",
"target": "_self",
"href": "http://www.xxxxxx",
},
"status": "起票中"
}],
"columnSettings": {
"ankenNo": {
"type": "string",
"hiddenColumn": false
},
"ankenNm": {
"type": "string",
"hiddenColumn": false
},
"projectNo": {
"type": "link",
"hiddenColumn": true
},
"status": {
"type": "string",
"hiddenColumn": true
}
}
では、どうやって”リンクを活性/非活性”したように見せたかというと、設定したのは以下の2点になります。
(1)リッチテーブルの表示するタイプにボタン(”type”: “button-action”)を設定。
リッチテーブルに表示するタイプがアクションボタン(”type”: “button-action”)の場合、プロパティ設定できるパラメータ項目は
以下が設定できます。
label : リンクのテキストを指定
disabled : 活性非活性の真偽値
hidden : 表示非表示の真偽値
■設定サンプル
"dataSource": [
{
"ankenNo": "A0001",
"ankenNm": "案件001",
"projectNo": {
"label": "PJ00001",
"disables": false,
"hidden": false
},
"status": "起票中"
},
],
このアクションボタン(”type”: “button-action”)設定であれば活性非活性の設定が可能になります。
(2)CSS編集で上記1のボタンデザインをリンクに変換
CSS編集を利用し、アクションボタンのデザインをスタイルシートの設定でリンク表示のように見える設定を行います。
設定方法については、以下の通りとなります。
■CSS編集内容
/* リッチテーブル_ボタンデザイン設定 */
/* ┗通常時 */
.richTable_link_custom td >div >input[type=button] {
background-color: transparent !important;
color: #1080d5 !important;
border: none !important;
}
/* ┗カーソルを当てたとき時 */
.richTable_link_custom td> div> input[type=button]:hover {
background-color: transparent !important;
color: #d51080 !important;
text-decoration:underline;
}
/* ┗(読取り専用時)通常時 */
.richTable_link_custom td> div> input[type=button]:disabled {
color: darkslategray !important;
text-decoration:none;
}
/* ┗(読取り専用時)カーソルを当てたとき時 */
.richTable_link_custom td> div> input[type=button]:disabled:hover {
color: darkslategray !important;
text-decoration:none;
}
/* リッチテーブル_ボタン 左寄せ */
.im-hichee-im-richtable-td-inner{
text-align: left !important;
}
■リッチテーブルのCSS設定

上記の設定をすることで、最終的に以下図のような表示が可能となります。

今回は標準で出来ない事のご紹介となりましたが、この方法を取ることでリンクからポップアップ画面を
呼び出しているように見せることもできますので、縁がありましたらご参考にして下さい。
それでは(^^)/~~