2014.8.7
ビジネスソリューション部の小池です。
今回の内容は、IM-Workflow(iAP)のカスタマイズに関する記載です。
IM-Workflowの案件を起票(申請)する場合、通常だと申請書一覧から個別の申請を選択する流れになりますが
以下の手法により、メニューから特定の申請フローを直接呼出しすることが可能です。
IM-Workflow の申請画面は、以下のリクエストによって開くことが可能です。
リクエストパス:
im_workflow/common/switch/switch_content
リクエストパラメータ:
パラメータ名 | 値 | 必須 |
imwFlowId | 対象のフローID | ○ |
imwApplyBaseDate | 申請基準日(yyyy/MM/dd) | ○ |
imwPageType | ページ種別(0:申請) | ○ |
imwAuthUserCode | 権限者ユーザコード | ×(省略時はログインユーザコード) |
imwCallOriginalPagePath | 戻り先ページパス | ×(省略時は申請一覧) |
※:
imwApplyBaseDate(申請基準日)は必須ですが、メニューの引数には動的に変わる値を設定することはできません。
そのため、メニューには SAStruts のアクションクラスのパスを設定し、申請基準日はそのアクションクラスの中で設定するようにします。
アクションクラスの実装例
・メニューは、以下のように登録します。(対象のフロー毎にメニューを作成)