intra-martのスクリプト開発でよく使うconditionタグとrepeatタグを紹介します | 株式会社アースリンク

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2017.6.20

intra-martのスクリプト開発でよく使うconditionタグとrepeatタグを紹介します

IAPタグライブラリ

 

 

 

こんにちは。自称エリート(見習い)です。
現在アースリンクに入社して「スクリプト開発モデルでECサイトの制作をする」という研修を行っている私ですが、
研修を行っていて「これ便利だな」や「これよく使うな」と思ったconditionタグとrepeatタグを自学の為にまとめてみました。

 

 

 

まだまだプログラミングや「intra-mart AccelPlatform(IAP)」の勉強を始めて日が浅いので不備があるかもしれませんが、その際は大目に見て頂ければ幸いです。

 

 

conditionタグ(intra-mart タグライブラリへ飛びます)

Booleanの値に対して処理を実行するかどうかをコンディションタグで判断することができます。
例えばDBの処理が正常に実行されれば成功メッセージを表示するといった具合で使用します。
処理が実行されなければfalseで判定し、negative属性でエラーメッセージを表示するなどします。

下記の場合、1は常にtrueなので「OK!!」しか表示されませんが変数の中身を変えて確かめてみてください。

 

 

JavaScript

x = 1;
if(x){
 a = true;
} else {
 a = false;
}

 

 

HTML

<imart type="condition" validity=a>
 OK!!
</imart>
<imart type="condition" validity=a negative>
 NG!!
</imart>

 

 

 

 

 

repeatタグ(intra-mart タグライブラリへ飛びます)
 

指定された回数だけrepeat内の処理を繰り返します。
指定回数はfor文でDBのデータの件数分表示させるというように使用します。

下記の場合、HTML上の各列のタグは1つしかありませんが、

testに全件分の結果を格納し、リピートタグで繰り返しているので全件分の結果が返ります。

 

以下のテーブルを用意します。

 

 

testDataBase表

name sarary
中村 300000
千葉 500000
田中 200000
志村 250000
山崎 400000

 

 

 

JavaScript

let testDB = "SELECT * FROM testDatabase";
let tdb = new TenantDatabase();
let res = tdb.select(testDB);
test = new Array();
for(var i=0; i < res.countRow; i++){
 test[i].sarary = new Object();
 test[i].name = res.data[i].name;
 test[i].sarary = res.data[i].sarary;
}

 

 

HTML

<imart type="repeat" list=test item="UniquName">
 <imart type ="string" value=UniquName.name />
 <imart type="number" format="###,###" value=UniquName.sarary />
</imart>

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

私は開発自体が初めてなのでとても苦戦したタグでもあるのですが、

それなりにタグを扱えるようになってからこのタグの重要さに気付けました。

 

 

また勉強をして便利なタグを紹介していきたいと思います。

 

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