2020.5.19
今回ご紹介するのは、intra-mart既存のテーブルより”ユーザ情報”を取得する方法になります。
通常、直接検索することは少ないかもしれませんが、覚えておくと便利です。
主要となるのは以下のテーブルになります。
・IMM_USER (ユーザ情報)
・B_M_ACCOUNT_B (アカウント)
・B_M_ACCOUNT_THEME (アカウントテーマ)
■実行SQL ・以下の例では、現在有効なユーザ・アカウント情報を取得しています。
SELECT IMM_USER.USER_CD -- ユーザコード , IMM_USER.USER_NAME -- ユーザ名 , IMM_USER.START_DATE -- 有効期間開始日 , IMM_USER.END_DATE -- 有効期間終了日 , IMM_USER.SEX -- 性別 , IMM_USER.ZIP_CODE -- 郵便番号 , IMM_USER.ADDRESS1 -- 住所 , IMM_USER.TELEPHONE_NUMBER -- 電話番号 , IMM_USER.FAX_NUMBER -- FAX番号 , IMM_USER.EMAIL_ADDRESS1 -- メールアドレス , IMM_USER.URL -- URL , B_M_ACCOUNT_B.TIME_ZONE_ID -- タイムゾーン , B_M_ACCOUNT_B.CALENDAR_ID -- カレンダーID , B_M_ACCOUNT_B.NOTES -- 備考 , B_M_ACCOUNT_THEME.THEME_ID -- テーマID FROM IMM_USER LEFT OUTER JOIN B_M_ACCOUNT_B ON IMM_USER.USER_CD = B_M_ACCOUNT_B.USER_CD AND IMM_USER.LOCALE_ID = B_M_ACCOUNT_B.LOCALE_ID LEFT OUTER JOIN B_M_ACCOUNT_THEME ON IMM_USER.USER_CD = B_M_ACCOUNT_THEME.USER_CD WHERE SYSDATE BETWEEN IMM_USER.START_DATE AND IMM_USER.END_DATE -- 現在有効な期間 AND IMM_USER.LOCALE_ID = 'ja' AND IMM_USER.DELETE_FLAG = '0'
他にも関連するテーブルはありますが、探す場合は「IMM_USER_○○」や「B_M_ACCOUNT_○○」で調べてみて下さい。
また、intra-martの製品情報サイトにてintra-mart Accel Platform (iAP) のテーブル定義情報も公開されていますので、
こちらから調べてみるのも良いかもしれません。
それではまた次回。。。(^^)/~~