2020.9.1
今回ご紹介するの“IM-Workflow”のテーブル構成についてになります。
現在、”IM-Workflow”関係のテーブルは100以上あります。
全部のテーブル構成を把握しようとすると、さすがに難しいので、
大きく3つの分類に分けて説明したいと思います。
1つ目は、”IM-Workflow”のマスタ系テーブル。
・コンテンツ定義、ルート定義、フロー定義などワークフロー設定を行った際に登録されるテーブルになります。
これらのテーブルは、“IMW_M_”から始まるテーブル名となります。
2つ目は、未完了案件のデータを保存するトランザクションテーブルになります。
・申請、承認中、再申請の案件情報を保持しています。
これらのテーブルは、“IMW_T_ACTV_”から始まるテーブル名となります。
3つ目は、完了案件のデータを保存するトランザクションテーブルになります。
・完了した案件情報を保持しています。
これらのテーブルは、“IMW_T_CPL_”から始まるテーブル名となります。
完了案件情報が作成される際、”IMW_T_ACTV_”関連のテーブルから同じシステム案件番号を持つデータが削除されます。
細かく分けていくと”アーカイブ情報”や”ユーザデータ”などありますが、詳細は以下のIMの製品情報サイトをご参照下さい。
■IM-Workflow ER図[論理モデル]
■IM-Workflow ER図[物理モデル]
それではまた次回。。。(^^)/~~