2020.11.4
今回は、現場の後輩に聞かれた質問をご紹介しようと思います。
聞かれた質問は、以下3つのIM-WorkFlowテーブルの違いは何か?と言ったものです。
① IMW_T_ACTV_TASK
② IMW_TCPL_TASK
③ IMW_T_CPL_MATTER_TASK
私自身も、『これが完璧な答えだ』とは言えませんが、
各テーブルの違いは以下の通りになります。
① IMW_T_ACTV_TASK(未完了案件未完了タスクテーブル)
⇒未完了案件の処理待ちなっているノードのタスク情報が登録されている。
画面だと、『未処理案件一覧』の情報を出力しています。
② IMW_TCPL_TASK(未完了案件完了タスクテーブル)
⇒未完了案件の処理済みとなっているノードのタスク情報が登録されている。
画面だと、『処理済み案件一覧(未完了案件)』の情報を出力しています。
③ IMW_T_CPL_MATTER_TASK(完了案件タスクテーブル)
⇒完了案件のノードのタスク情報が登録されている。
画面だと、『処理済み案件一覧(完了案件)』の情報を出力しています。
※各一覧の出力項目としては、「ノードID」、「ステータス」、「到達時間」、「処理時間」などが該当しています。
以上になります。
通常は直接操作するようなテーブルではないので、あまり深く理解していなくても利用できますが、
もっと細かく調べたい方は、IMの製品情報サイトやAPIなどを参照して見てください。
それでは(^^)/~~~