2021.10.6
こんにちは!!
今回は、imtra-martのAPIを使用したユーザ情報の登録処理のサンプルをご紹介します。
まず、今回ご紹介するAPI によって登録されるマスタは以下になります。
■テーブル名
・IMM_USER(ユーザマスタ)
・B_M_USER_B(ユーザ(基本))
・B_M_USER_T(ユーザ(期間化))
・B_M_USER_T_I(ユーザ(期間国際化))
■APIを使用したサンプルソース
// ユーザ情報の取得と管理を行うマネージャクラス UserManager usrmanager = new UserManager(); // ユーザの国際化情報を扱うモデルクラス IUserElement iUsrElm = new UserElement(); // システム値や汎用処理を扱うマネージャクラス AppCommonManager appCmn = new AppCommonManager(); Date baseDate = appCmn.getSystemStartDate(); // システム開始日(1900/01/01) Date endDate = appCmn.getSystemEndDate(); // システム終了日(2999/12/31) UserBizKey usrbizkey = new UserBizKey(); usrbizkey.setUserCd("test001"); // Userクラス User usrInfo = new User(); // 登録するユーザ情報をセット usrInfo.setUserCd("test001"); // ユーザコード usrInfo.setTermCd(null); // 期間コード usrInfo.setStartDate(baseDate); // 有効期間開始日 usrInfo.setEndDate(endDate); // 有効期間終了日 usrInfo.setSex("0"); // 性別 usrInfo.setSortKey(0); // ソートキー usrInfo.setDisable(false); // 削除フラグ usrInfo.setDefaultLocale(Locale.JAPANESE); // ユーザの国際化情報のセット iUsrElm.setUserName("テスト001"); // ユーザ名 iUsrElm.setUrl(""); // URL usrInfo.setPutLocaleElement(Locale.JAPANESE, iUsrElm); // ユーザ情報を登録 usrmanager.setUser(usrInfo);
今回ご紹介したサンプルはユーザ情報を新規登録する場合の設定になります。
そのため、期間コードにはNULL値を設定しています。
ユーザ情報を更新する場合は、同じ処理で可能ですが、以下の4項目が登録済み情報と一致する必要があります。
■更新時に一致が必要な4項目
・ユーザコード
・期間コード
・有効期間開始日
・有効期間終了日
※有効期間の更新や分割については、別APIのを利用する必要があります。
今回のご紹介はここまで。。
それではまた (^-^)/~~~