2022.8.31
Linux(OS)にて使用頻度の高いコマンドをまとめました。
中には強制終了や削除に関するコマンドもあるので、実施する際は対象ファイルのバックアップを取得してから行い、リカバリができるようにする等注意する。
・クラスタ状態の確認
hvdisp
オプション
-a:現在のリソース状態すべてを表示する
・ソフトウェア・パッケージ情報の表示
pkginfo
・サービス状態を表示
svcs
オプション
-x:サービスの状態の説明を表示
-v:-xと合わせて使用する際に各説明に関する追加情報を表示
・ファイルを指定ディレクトリに移動
mv [file] [dir]
・ファイルAの名前を変更
mv [fileA] [fileB]
・ファイルの解凍
tar -xvf [file.tar]
tar -xvzf [file.tar.gz]
gunzip [file.gz]
・ファイルの圧縮
tar -cvzf [file.tar.gz] [file_path]
・ディレクトリ作成
mkdir [file_path]
オプション
-m:アクセス権を指定
・ファイルもしくはディレクトリを削除
rm [file_path] or [file]
オプション
-i:削除前に確認を求める
-r:ディレクトリと配下のサブディレクトリを削除
・指定文字列がある行だけを表示
grep [検索文字列] [file]
・対象ファイル同士の差分を表示
diff [fileA] [fileB]
・データベースの作成・編集
rdbsloader -mi
オプション
-mi:DSI内のデータを入力ファイルで指定したデータで置換する。データベース作成や編集の時に指定
-i [データベース名.表のDSI名]:対象とする表のDSI名を指定
-h:DSIの編集・作成を高速処理するときに指定
・プロセス一覧表示
ps
・プロセス強制終了
kill [プロセスID]
オプション
-9:どんな理由であれ強制終了実施
-s SIGSTOP:プロセスの一時停止
-s SIGCONT:プロセスの再開
【参考URL】
http://taku.adachi-navi.com/sankou/RedHat/command_linux/~mms/unix/linux_com/index.html
※一部ここに記載したコマンドがないので注意