今回は、開発環境の設定で”どこだ！！”と探した『クライアントログ』の設定ファイルについてご紹介。

まず、クライアントログとは、マスカット(XML形式)の画面開発時にイベント処理の動作状況を出力してくれる画面になります。

この画面では、他のログファイルのように、イベント情報の開始・終了や要求メッセージ/応答メッセージの送受信など

イベント処理に対する各種ログの内容を出力します。

ただ、他ログの設定ファイルと設定場所が異なるため、個人の備忘録的な意味で記載しています。

◆クライアントログ画面

◆設定ファイル

<Webアプリケーションルート>/mk26/properties.json

※開発中でクライアントサイドのログを有効とする場合、上記のファイルのlog.default.levelを変更します。

◆設定イメージ

    {
      "core": {
        <span style="color: #ff0000;">"log.default.level" : "DEBUG"</span>
      }
    }

※設定できるログレベルは、通常のログと同じく、”INFO”、”WARN”、”DEBUG”、”ERROR”、”TRACE”になります。

今回は、個人の備忘録なので、この辺で。。。。

それでは（＾＾）/~~